お客様のニーズ??
以前、アパレルショップの店員が「店に入るなり声をかけてきて付きまとう」的なこと
があって、付きまとわれるのが好きな人は凄くいい接客になるけど、自分でいろいろと
試したい人は『ウザイ』となる。
飲食店も似ていて自分が必要な時だけテーブルに来てほしい。それ以外はほっといて。
逆に構ってほしい(チヤホヤしてほしい)人もいる。
どれもユーザーニーズだ。
ではお客様のニーズはどこで判断する??
見分け方は、初めての来店で話しかけてくる人は構ってほしいタイプが多い。
飲食店スタッフが話しかけても反応があまりない人は構わないでタイプが多い。
でも、この2つのタイプでも最初の印象から変わっていく場合も多い。
それを確実にするには「目を離さない」が正解!
お客様の観察をしっかりとしてそのお客様をよく知ること。
そして相手に好意を持って気持ちを汲んだ接客をすることでお客様と繋がることが出来
てリピーターとなっていただく。
飲食店もお客様が好きなのでそのお客様が来てくれると嬉しい気持ちで接するようにな
りその気持ちがお客様に伝わってそのお客様にとっては唯一無二の店になる。
これが常連客を作るテクニックだ!
どこからリピーター??
飲食店において初回来店から2回目来店する確率は40%以下。
しかし、2回目から3回目の来店確率は70%以上。
3回目からはリピーターとなっていくようです。
つまり、
初回来店のお客様にいかに満足していただいて2回目来店に繋げることがリピーターづくりで重要。
まとめ
お客様のニーズはそれぞれ。
メインのターゲットに合わせたコンセプトからのハード面なので店舗内装や商品、料理
はさまざまなお客様のニーズに合わせることはできない。
しかし、接客はニーズに近づけることはできる。
お客様を喜ばせることは商品のみではないのだ。
とても勉強になります斎藤一人さんの「一日一語 三六六のメッセージ仕事編」